幻想ミステリ博物館 館長BLOG 読書編

HP「幻想ミステリ博物館」の「館長日記」のうち、読書に関する話題を特化して、BLOGに移行しました。

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連城氏未刊行長編が遂に刊行化(か?)

 来月は連城三紀彦氏の一周忌ですが、それにあわせたかのように、未刊行長編がなんと二作も刊行されるそうです。嬉しさ半分、切なさ半分ですね。
 最後の連載作品となった『処刑までの十章』が光文社から8日前後、未完長編中最大のヴォリューム(連載時で原稿用紙千四百枚分!)を誇る一大奇想小説『女王』が講談社から命日の22日前後に刊行されるそうです。
 文春のオール讀物掲載の短編を集めた『小さな異邦人』に引き続き、没後刊行が続いていますが、今までも口を酸っぱくして訴えて来たように、まだ三作長編が残っていますし、短編も長目のものが一冊分、掌編もほぼ一冊分残されています。なんとかしてください、各出版社様。本の形にならないことには散逸してしまうのです。
 そして、再来月には講談社から、連城ファンを自認する、綾辻行人・米澤穂信・伊坂幸太郎・小野不由美氏の選定で、『ミステリーレジェンド』が上梓されるそうです。これはミステリー色の強い短編の選集でしょうか。
 タイトルに(か?)等と付けたのは、本当に刊行されるまで信じられないという、連城ファンのここ十数年の不幸な状況のせいですが、これを節目とせず、もっと書籍化・復刊を期待したいものです。
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  1. 2014/09/13(土) 15:12:17|
  2. 幻ミス
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